天邪鬼(あまのじゃく)
子供のころから親によく「天邪鬼」と言われた。いまだにその傾向は残っている。本に関しては、いわゆる文学作品とかは苦手だが、心して幅広い分野を読んでいこうと思っている。結局、その時の自分が求めている言葉を本の中から探しているだけであるが。
書評
さよならインターネット – まもなく消えるその「輪郭」について最近、インターネットやスマホアプリで提供されるサービスに対して、何か監視でもされているのではないかと違和感を… more |
真面目に生きると損をする本書の著者は、「ホンマでっか!?TV」というテレビ番組にコメンテーターとしてよく出演されている生物学者である。テレビでのコメントも… more |
パンツを脱ぐ勇気まずこの本のタイトルが目に入り、次に著者紹介を見ると、有名商社に入ってハーバードMBA取得と書かれている。さらに中を少し… more |
百歳人生を生きるヒント実家で一人暮らしをしている八十四歳になる母が、最近、佐藤愛子さんの『九十歳。何がめでたい』という本を読み、読み終わったあとには友達にも貸していたので… more |
「閑」のある生き方本書は、六十の還暦からの老年を人生の一番いい時と思って生きてきた著者が、40代半ばの甥っ子に語りかける形で、老年のあり方を記した… more |
諦める力 勝てないのは努力が足りないからじゃない男子400mハードル銅メダリストである著者については、テレビ出演時のコメントなどから知的なイメージを受けていたが、本書を読んでも… more |
アインシュタイン希望の言葉本書は、天才物理学者であるアインシュタインの言葉を、応用物理学などを専門とする大学教授が翻訳、解説したもので… more |
ザ・パーフェクト 日本初の恐竜全身骨格発掘記本書は、日本の恐竜研究史上、最大級の発見と言われるハドロサウルス科の全身骨格化石の発掘記である。著者自身が、学生時代に… more |
死なないつもり恥ずかしながら、横尾忠則と聞いて、イラストレーターとしてのイメージしか湧かなかったが、… more |
熟年夫婦のスペイン行き当たりばったり移住記テレ朝の「人生の楽園」という番組を始まった当初から見続け、… more |
起業の砦まず、最初の感想として、普段、ノンフィクション中心であまり小説を読まない私でも、… more |
定年後 豊かに生きるための知恵私自身は、既にサラリーマンを辞めてしまったので定年ということを気にする必要も無いし、… more |
日本でいちばん小さな出版社私自身は、自分の本を出したいという願望(もしかして、印税生活?)はあるが、… more |
ブルネイでバドミントンばかりしていたら、なぜか王様と知り合いになった。全体的にテンポよく読み進められ、読み終わった後に、爽快感が残る… more |
箱根駅伝 不可能に挑んだ男たち若い頃、正月に実家に帰省すると父親はいつも箱根駅伝の中継を見ていた。私自身は… more |
子どものまま中年化する若者たち 根拠なき万能感とあきらめの心理いつの時代でも、「最近の若いやつらは、」ということを言うオヤジがいるが、本書では、最近の若者に見られる傾向は… more |
坂の上の坂 55歳までにやっておきたい55のことタイトルを見て、自然に本書を手に取っていた。言わずと知れた司馬遼太郎の長編歴史小説の“雲”が“坂”に換わって… more |
最強の人生指南書 佐藤一斎『言志四録』を読む最近、就職を控えた大学生の息子から質問を受けることがある。息子も社会人になるにあたり、思うところが… more |
わたしが人生について語るならアラ還世代になってから、自分よりも20年以上先輩の方々が書かれた、人生を総括するような… more |
ウドウロク本書の著者は、言わずと知れたNHKアナウンサーの有働さんである。本書の“はじめに”の書き出し… more |